7月24日の研修の受付は終了しました。

'16 重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修 7月24日(日)9:30~17:00 全国同時中継

研修概要

平成28年度診療報酬改定では7対1病床をどれだけ減らすかが争点となり、重症度、医療・看護必要度の基準を満たす患者割合が25%に引き上げられ、A項目では「無菌治療室での治療」「救急搬送後の入院」、新たに手術後の患者の医学的状況を評価する「C項目」が追加されるなど、大幅な評価基準の改定が行われました。また、10対1病棟においても加算される施設基準が新設されており、現時点で2年以内に看護必要度評価者院内指導者研修を修了している方でも、改めて最新の知識を学び直した上で正しく評価ができるようにしなければなりません。
本講座は28年度診療報酬改定に基づいた重症度、医療・看護必要度評価の解釈と実用に向け、衛星同時中継による記録の演習を含めた研修と、受講しやすいインターネットによるeラーニングでの学習を併用して正しく学び、修了証が発行される、一歩進んだ「重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修」です。医療の現場において患者の重症度、医療・看護必要度評価が適切に行われ、看護の質確保に活かされることを目標に、対応する全ての施設の方へご案内いたします。

日 時 平成28年 7月24日(日)9:30~17:00 全国同時中継
講 師
岩手医科大学看護学部設置準備室室長 嶋森 好子
横浜創英大学看護学部教授 田中 彰子
兵庫県立大学大学院経営研究科教授 筒井 孝子
プログラム ■開会の挨拶

■講義Ⅰ「重症度、医療・看護必要度の評価のあり方~院内における評価の標準化と多職種協働の必要性」

■講義Ⅱ「平成28年度診療報酬改定における重症度、医療・看護必要度及び退院支援のあり方」

■講義Ⅲ「重症度、医療・看護必要度の評価方法と項目の解説(チェックテスト含む)」

■講義Ⅳ-1「重症度、医療・看護必要度を用いたクリニカルガバナンス」

■講義Ⅳ-2「A項目とC項目の評価方法1」

■講義Ⅳ-3「A項目とC項目の評価方法2」

■講義Ⅳ-4「多職種による根拠に基づいた重症度、医療・看護必要度の評価」

■演習「重症度、医療・看護必要度評価方法のビデオ演習」マークシート回収、解説

■まとめ

※都合によりプログラム順が変更する場合があります。
参加費
中央会場:看護協会会員 12,000円 非会員 13,000円 eラーニング受講/資料つき
衛星会場:看護協会会員 8,000円 非会員 9,000円 eラーニング受講/資料つき

振込情報記載シート

会場一覧

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