'16 重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修 11月27日(日)9:30~17:00 全国同時中継

研修の受付は終了いたしました。

研修概要

平成 28 年度診療報酬改定では、「重症度、医療・看護必要度」の基準を満たす患者割合が 25% に引き上げられ、A 項目では「無菌治療室での治療」「救急搬送後の入院」、新たに手術後の患者の医学的状況を評価する「C 項目」が追加されたなど、大幅な評価基準の改定が行われました。また、10 対 1病棟においても加算される施設基準が新設されており、現時点で 2 年以内に看護必要度評価者院内指導者研修を修了している方でも、改めて最新の知識を学び直した上で正しく評価できることが望ましいとされています。本講座は 28 年度診療報酬改定に基づいた「重症度、医療・看護必要度」評価の解釈 と実用に向け、衛星同時中継による演習を含めた研修と、受講しやすいインターネットによる e ラーニングでの学習を併用して正しく学び、修了証が発行される、一歩進んだ「重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修」です。医療の現場において患者の重症度、医療・看護必要度評価が適切に行われ、看護の質確保に活かされることを目標に、対応する全ての施設の方へご案内いたします。

日 時 平成28年 11月27日(日)9:30~17:00 全国同時中継
会 場 各研修会場へのアクセスについては会場一覧をご確認ください。
注意:駐車場のご案内はしておりません。
会場へお越しの際は、公共交通機関をご利用ください。
お車でお越しの方は自己責任でお願いいたします。
講 師
岩手医科大学医歯薬総合研究所看護・政策研究部門教授 嶋森 好子
横浜創英大学看護学部教授 田中 彰子
兵庫県立大学大学院経営研究科教授 筒井 孝子
プログラム
■開会の挨拶
■講義Ⅰ 「これからの医療サービス提供体制の考え方~地域医療計画と地域包括ケアシステム」
■講義Ⅱ 「重症度、医療・看護必要度の評価方法と項目の解説」
■講義Ⅲ 「重症度、医療・看護必要度の評価のあり方~院内における評価の標準化と多職種協働の必要性」
■講義Ⅳ 「重症度、医療・看護必要度の根拠となる記録のあり方~記録の簡素化について」
■講義Ⅴ 「A項目とC項目の評価に関する院内のシステム化について」
※講義スライドの一部訂正について
■演習 「重症度、医療・看護必要度評価方法のビデオ演習」マークシート用紙回収、解説
■まとめ
※「看護必要度」評価者のための学習ノートの訂正記事についてはこちらのURL https://k5h.jp/8/teisei-note.html をご覧ください。
申込みについて
  • 申込み期間 10月6日(木)10時~11月18日(金)まで
    ※会場が定員になり次第受付終了となります。
  • 申込みは本サイトからのみとなります。
  • FAX・お電話でのお申込みは一切受け付けておりません。
  • お申込みはお1人1会場とさせていただきます。
  • 参加者の変更並びに会場の変更は受け付けておりません。
  • 申込み確定のご連絡については、参加証の送付をもってかえさせていただきます。
  • 申込み確定の場合、3週間以内にご入力いただいたファックス番号に参加証をお送りいたします。
    注:会場提供にご協力いただいております各都道府県看護協会への直接のご連絡はご遠慮ください。
参加費
中央会場: 看護協会会員 12,000円 非会員 13,000円 eラーニング受講/資料つき
衛星会場: 看護協会会員 8,000円 非会員 9,000円 eラーニング受講/資料つき
参加費の振込について
  • 当研修の参加確定の方に参加証がFAXで届きます。
    振込についての詳細が記載されておりますのでご確認ください。
  • 複数人一括でお振込みの場合は、どなたか1名様の参加者番号+氏名または病院施設名をご入力ください。その後、「振込情報記載シート」に必要事項を記入の上、FAXでお送りください。

振込情報記載シート

必須課題について 重症度、医療・看護eラーニングで事前アンケート、学習、演習を受け、試験で満点(20問中20点)をお取りください。eラーニング試験は何度でも受験可能です。
※必須課題は2016年11月27日(日)9時までです。
補講について 補講が必要な方は補講期間中にeラーニングの試験で合格点(20点)を取得してください。
※補講期間は2016年11月27日(日)17時~12月26日(月)までです。
合格発表について 12月14日(水)15時より本サイトで行います。
必ず自分の合否を確認してください。
合否結果は、自分の参加者番号を入力してご確認ください。

研修の受付は終了いたしました。